メンズ地下アイドルとは?
メンズ地下アイドルは通称「メン地下」と呼ばれ、メディア露出が少なく大手芸能事務所には所属せずに小規模なプロダクションで、ライブハウスや小さなイベント会場で活動を行うグループのことを刺します。
しかし近年その定義は実際あいまいで、メジャーデビューしているグループもいれば大きな会場でのファッションイベントなどにも出演するグループもいます。
「地上のアイドルではできないこと」を積極的に行われるグループがあり、「地上・地下」といったひとくくりではない棲み分けがされています。
メンズ地下アイドルのファンが増えている理由
メンズ地下アイドルのファンが増えている理由としては、ライブ後の特典会でファンとの距離が近く、握手会やチェキ撮影、推しメンとのSNSでの交流などがあげられます。
また、「地下だけど地上のアイドルに負けずビジュアルが良い」グループも多いです。
もちろん、年齢制限もないため女子中高生も気軽に「推し活」を楽しめる状況です。
みんなは知ってる?メンズ地下アイドルの有名グループを紹介!
夢喰NEON(ゆめくいねおん)
RIND Entertainment 株式会社所属です。
2022年4月6日デビューしました。
『悪夢を食べて素敵な時間を与える』『サイバーパンク』をコンセプトにしています。つばき・ゆら・まさむね・さく・なめ・の王子様キャラ5人組です。
公式ファンクラブでは、会員限定の動画やオフショットが公開されています。
現在、新メンバーのオーディションが行われています。
9bic(きゅーびっく)
WAIWAI.inc 所属
2019年6月1日デビューしました。
『現在(イマ)を生きる王子様達』をコンセプトに
黒澤 胤也、和泉 颯人、矢野 旺士朗、椚 三波斗、佐々木 大河、西山 海斗の6人組です。
YouTuber「ハコイリムスコ」としても活動している。もともとYouTubeが出発点のグループです。
パンダドラゴン
2018年4月22日デビューしました。
和装、チャイナ服などコンセプトを立てた衣装を着て活動しています。
あづ、たいが、なぎ、なるき、ぱっち、ようたの6人組です。
オーディションをきっかけに結成されTikTokから人気に火がつき、2024年9月17日に念願のメジャーデビューを果たしました。
らぶしっく
RIND Entertainment 株式会社所属です。
2023年11月26日デビューしました。
明確なコンセプトはありませんが衣装や曲に「かわいい」要素がとても多いです。さくら・ゆそん・うと・たいよう・えつや・はやて・りょう・さつき・たろの王子様キャラ5人組です。
同じ事務所内にはいくつかグループがありますが、YouTubeの更新頻度も多く今一番勢いのあるグループだと個人的に感じています。
メンズ地下アイドルになる方法
オーディションを受ける(スカウトされる場合もあり)
未経験で過去にアイドル活動を何もやったことがない方は、募集されているアイドルグループへの応募をおすすめします。
一歩踏み出さないとやはり何も進みません。
もし将来的に大きいグループに入りたい場合でも、いきなり入るのは難しいです。
大手のメンズアイドルグループの多くは「比較的活動歴の長い経験者」を採用するところが比較的多いためです。
メンズアイドルオーディションの注意点&失敗しない方法に関してはこちらの記事をご覧ください。
自主的に発信する
SNSを活用して、動画や写真をアップロードしたりしていきましょう。
それで反応が大きくなりフォロワーも増えれば、その点を評価してくれる人からアイドルグループ誘いのDMが来るかもしれません。
また、そこで集まったファンの人の数は、アイドルのオーディションの際にも評価される部分になるといえるでしょう。
TikTokが伸ばしやすくおすすめです。
積極的に自分からアピール・人脈をフルに使って入り込む
オーディションが行われていなくても、アイドルを募集している事務所は数多くあります。
そういったところに入るためには、積極的にDMを送ったり友達に紹介してもらうのもよいでしょう。
もちろん「入ってからが活動スタート」ですし、「入れればどこでも安心」ではありません。
歩合や決まり事はメンズアイドルの事務所によって違いますし「搾取されている」「全然発信できない」と感じる事務所も多いでしょう。
自分が運営するグループでは「グループに迷惑をかけない限り発信の制限はない」ですし「歩合がどのメン地下よりも高い(最低70%~)です」
未経験でも活動のイロハもしっかり自分が教えるので、安心して活動できます。
「めげずに活動できる人、情熱をもって挑戦できる人」を探しています。「ルックスや容姿」は最重要視していません。
当事務所への応募は↓の公式ラインからお願いします。
まとめ
この記事ではメンズアイドルについて紹介しました。有名なグループはどこもSNSを積極的に活用し、ファンとの交流を大切にしています。
もしメンズアイドルになりたい方がいれば、積極的にオーディションに参加してみてください。